マイライトコレクション【ThruNite Neutron 2C V3】

今回はこちら【ThruNite Neutron 2C V3】

イメージ 1



NW(ニュートラルホワイト)を購入しました。

無段階調光と変身機能(&マルチバッテリー機能)を持ったライトです。


・パッケージ&付属品

※一枚目の写メのバッテリーはサイズ比較用です、付属品ではありません

イメージ 2

イメージ 3



・ライト本体

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13


(サイズ比較)

イメージ 14

イメージ 15




延長チューブをつけた状態でも比較的コンパクトなサイズです。さらにボディのパーツ(延長チューブ)を外せばさらにコンパクトなボディになり、小さいバッテリーに対応します。

また、充電池を使っている時はUSB充電に対応しているので電池を外すことなく充電ができます。



・スペックと操作法

CREE XP-L V6

光束値 (付属バッテリー18650 3400Mah使用時)

Turbo 1100ルーメン 2.2時間

∞high 650ルーメン 2.7時間間

無段階調光

∞low  12ルーメン 130時間

Firefly 0.5ルーメン 49日間

Strobe 650ルーメン

最高光度: 14399 cd
最大照射距離: 240 m
動作電圧: 2.7 - 9.0 V


☆点灯…消灯中にワンクリック

☆消灯…点灯中にワンクリック

☆ダイレクトFirefly…消灯中に長押し

☆ダイレクトturbo…消灯中&点灯中にダブルクリック

☆モード切替(無段階調光)…点灯中、スイッチを長押しすると∞highと∞lowを循環。
最大highと最小lowまで片道約5秒。それぞれに到達すると3回点滅します。
調光中にボタンを押し直せば折り返してくれます。
もちろんメモリー機能もあるので好みの明るさですぐに点灯可能です。

☆ストロボ…turbo中にダブルクリック

☆メモリーモード …∞high~∞lowのなかで最後に使用した明るさをメモリー


※操作法は以前レビューした 【ThruNite TN36 2017】 【ThruNite TH20 CW】とほぼ同じです。ULを統一してもられるのは覚えやすくていいですね。UL自体もボタンひとつどすが、シンプルで操作しやすいです。



・ 光色と照射パターン

光色は同じthruniteの Archer1AV3(NW)とほぼ同じ感じです。

また点灯パターンは姉妹メーカーのAtacticalのA1Sと似た感じです。

3機種の比較点灯写真をアップしておきます。(Archer1AV3は14500バッテリー使用 )

【上からNeutron 2C(NW)、Atactical A1S(CW)、Archer1AV3(NW)】

イメージ 16



【Neutron 2C V3 NW】

イメージ 17



【Atactical A1S CW】

イメージ 18



【Archer 1A V3 NW】

イメージ 19



【Neutron 2C V3 NW】

イメージ 20



【Atactical A1S CW】

イメージ 21



【Archer 1A V3 NW】

イメージ 22



壁照射だとNeutron 2CとAtactical A1Sの差がわかりづらいですね(^_^;)。
それくらい微妙な差なのかなと思います。


・バッテリーについて

今回のNeutron 2C V3は色々なバッテリーが使えるということなので、付属のバッテリー以外では以下のバッテリーで点灯することを確認しました。

【通常ボディ】

☆18650

 ・AW IMR 3000mah (フラットトップ)
 ・KEEPPOWER IMR 2600mah (ボタントップ)
 ・Atactical 3400mah (USB端子付き…手持ちでは最長)

CR123a×2本

 ・TOSHIBA

【ショートボディ】

☆18350

 ・KEEPPOWER IMR 750mAh  (ボタントップ)

CR123a×1本

 ・TOSHIBA

※商品説明にはありませんが、 CR123a×1本でも点灯しました。但し、バッテリーインジゲーターは赤表示、明るさも落ちているのであまり点灯時間は長くないと思います。

CR123a×1本】

イメージ 23

イメージ 24




なお、16340バッテリーは手持ちがないので未検証です。

USB端子付きでかなり長くて太い Atactical 18650 3400mah が普通に入るので、18650バッテリーならほぼ全てのものが入れられると思われます。

明るさはCR123a×1本以外はバッテリーによる違いはあまり感じませんでした。(あくまで体感です)



【総評】

延長チューブの取り外し時やショートボディにした際に、クリップの先がボディに擦れてしまいます。クリップを外しておくか、ショートボディの際はなるべくバッテリーの出し入れを減らせばいいのですが、この点が少し残念です。

とはいうものの、ランタイムの長いロングボディと取り回しのよいショートボディを使い分けられますし、使用可能なバッテリーの幅も広いのでとても使い勝手がよいです

調光もとても使いやすく文句なしです。

☆5つ