マイライトコレクション【ROFIS TR18】
今回のライトはこちら【ROFIS TR18】です。
ヘッド部を150度…ほぼ一回転させることができ、さらに18650バッテリー仕様ながら全長11.8cmとコンパクトなライトです。
(TR15との首振り比較)
ヘッドをまっすぐにして順手持ちしたり、ヘッドを90度曲げてポケットやベルトに差して使ったり、ヘッドバンドを別途準備しヘッドライトにすることも可能です。
テールにはネジ穴がついており、付属のネジ止め式マグネットをつければ鉄にくっ付けて使うことができます。
おそらく直接三脚のネジに固定することも可能だと思います。
また点灯させたままヘッド角度が変えられるので、ライトを固定しての作業中に照射向きの微調整もしやすく、とても便利です。
TR15同様、本機もボディの質感や作りはとても良いです。ボディ外側は中華トップメーカーと比べても遜色ないレベル、内部の作りも良好です。
スペックは写メ参照。
スペックを見て思うのが、turboの550ルーメンを独立の調光にするか、個人的には1100ルーメンを無くして550ルーメンだけにして欲しかったです。
ここだけは残念。
次に操作法ですが、多少クセがあります。
・点灯、消灯…クリック(通常4モードのみメモリー機能あり)
・調光…点灯中長押しで、インジゲーター点滅(待機モード?)→Low→medium→high→turbo→…のローテーション。
待機モード(?)はメモリーしません。
・消灯長押し…moonモード(2ルーメン)
※moonモードもメモリーなし。
・ストロボ…トリプルクリック
・ビーコン…ストロボ中に1秒以上長押しして指を離す。
・SOS…ビーコン中に1秒以上長押しして指を離す。
・消灯中、3秒以上長押しでロックアウト。解除も同様操作。
・間欠点灯なし。
通常モードでの使用なら迷うことはないでしょう。
難点としてはTR15と同じで、クリックする時間の間隔が短いと消灯のクリックや点灯のクリックもストロボに入るトリプルクリックのカウントに数えられてしまいます。
ですから、消灯後すぐに点灯しさらにすぐに調光しようとするとトリプルクリックしたことになりストロボになります。
バッテリーは18650×1本で使用可。但し、バッテリースペースの直径がタイトなので容量の大きい18650は入らない可能性があります。
手持ちのバッテリーですとKeeppower18650 2600mah(保護回路搭載)がかなりぎりぎりで入りました。
(右は付属の純正バッテリーです)
続いて照射です。
今回は同じRofisの【TR15】とT社の【Neutron 2C V3 NW】との比較をしてみます。
まずはサイズ比較
左から【純正14500】【純正18650】【TR15】【TR18】【Neutron 2C】
続いて照射比較です。
【Rofis TR15】
最大光束: 700ルーメン
最大光度: 3175 cd
最大照射距離: 113 m
【Thrunite Neutron 2C V3 NW】
最大光束: 1100ルーメン
最大光度: 14399 cd
最大照射距離: 240 m
【上…TR18 中…Neutron 2C V3 下…TR15】
【TR18】
【Neutron 2C V3 NW】
【TR15】
【TR18】
【Neutron 2C V3 NW】
【TR15】
TR18の照射パターンはスポットを中心に明るい拡散光が拡がります。
また、スポットも眩しすぎることはないので実用的な配光パターンだと思います。
Neutronと比べると中心照度がやや低めでスピルが広めです。
また、TR15と比べるとTR18の方が若干スピルが広目ですが、光色も配光パターンもほぼ同じです。
どの機種もそうですが、眩しすぎず綺麗で見やすい配光パターンになっています。
続いて同じ18650仕様でこのTR18とよく比較される【ROFIS TR20】との比較ですが、僕はTR20を持っていないのであくまで想像で書いてみます。
個人的にはTR18はTR20と比べるとよりヘッドライト向きの仕様のように思います。理由としては
1、コンパクトで軽い
頭につけるのでここは重要だと思います。サイズ差約1.6cm、重量差約15.5gは頭にのせることを考えると馬鹿にならない差だと思います。
2、スイッチがシングル仕様
頭に装着したままで並んだ二つのサイドスイッチを使い分けるのは結構大変だと思います。とっさの時の操作はシングルスイッチの方が使いやすいと個人的に思います。
また、スムースリフのTR20に比べると遠投は苦手なのですが、TR18はOPリフなので光が綺麗に広がり手元~中距離をきれいに照らします。ここは使用目的にあわせて選択すればよいと思います。
最後に、ヘッドライトとしても使えるのでオーム電機のCAMBIOヘッドバンドに装着してみました。
ピッタリですね。クリップをつけたまま脱着できるのも便利です。もちろんこのままで本体を上下して照射方向を変えられます。
【総評】
Turboに関する不満とバッテリースペースのタイトさ以外は利便性が高く作りも良い、非の打ち所がないライトです。
☆5つ
ヘッド部を150度…ほぼ一回転させることができ、さらに18650バッテリー仕様ながら全長11.8cmとコンパクトなライトです。
(TR15との首振り比較)
ヘッドをまっすぐにして順手持ちしたり、ヘッドを90度曲げてポケットやベルトに差して使ったり、ヘッドバンドを別途準備しヘッドライトにすることも可能です。
テールにはネジ穴がついており、付属のネジ止め式マグネットをつければ鉄にくっ付けて使うことができます。
おそらく直接三脚のネジに固定することも可能だと思います。
また点灯させたままヘッド角度が変えられるので、ライトを固定しての作業中に照射向きの微調整もしやすく、とても便利です。
TR15同様、本機もボディの質感や作りはとても良いです。ボディ外側は中華トップメーカーと比べても遜色ないレベル、内部の作りも良好です。
スペックは写メ参照。
スペックを見て思うのが、turboの550ルーメンを独立の調光にするか、個人的には1100ルーメンを無くして550ルーメンだけにして欲しかったです。
ここだけは残念。
次に操作法ですが、多少クセがあります。
・点灯、消灯…クリック(通常4モードのみメモリー機能あり)
・調光…点灯中長押しで、インジゲーター点滅(待機モード?)→Low→medium→high→turbo→…のローテーション。
待機モード(?)はメモリーしません。
・消灯長押し…moonモード(2ルーメン)
※moonモードもメモリーなし。
・ストロボ…トリプルクリック
・ビーコン…ストロボ中に1秒以上長押しして指を離す。
・SOS…ビーコン中に1秒以上長押しして指を離す。
・消灯中、3秒以上長押しでロックアウト。解除も同様操作。
・間欠点灯なし。
通常モードでの使用なら迷うことはないでしょう。
難点としてはTR15と同じで、クリックする時間の間隔が短いと消灯のクリックや点灯のクリックもストロボに入るトリプルクリックのカウントに数えられてしまいます。
ですから、消灯後すぐに点灯しさらにすぐに調光しようとするとトリプルクリックしたことになりストロボになります。
バッテリーは18650×1本で使用可。但し、バッテリースペースの直径がタイトなので容量の大きい18650は入らない可能性があります。
手持ちのバッテリーですとKeeppower18650 2600mah(保護回路搭載)がかなりぎりぎりで入りました。
(右は付属の純正バッテリーです)
続いて照射です。
今回は同じRofisの【TR15】とT社の【Neutron 2C V3 NW】との比較をしてみます。
まずはサイズ比較
左から【純正14500】【純正18650】【TR15】【TR18】【Neutron 2C】
続いて照射比較です。
【Rofis TR15】
最大光束: 700ルーメン
最大光度: 3175 cd
最大照射距離: 113 m
【Thrunite Neutron 2C V3 NW】
最大光束: 1100ルーメン
最大光度: 14399 cd
最大照射距離: 240 m
【上…TR18 中…Neutron 2C V3 下…TR15】
【TR18】
【Neutron 2C V3 NW】
【TR15】
【TR18】
【Neutron 2C V3 NW】
【TR15】
TR18の照射パターンはスポットを中心に明るい拡散光が拡がります。
また、スポットも眩しすぎることはないので実用的な配光パターンだと思います。
Neutronと比べると中心照度がやや低めでスピルが広めです。
また、TR15と比べるとTR18の方が若干スピルが広目ですが、光色も配光パターンもほぼ同じです。
どの機種もそうですが、眩しすぎず綺麗で見やすい配光パターンになっています。
続いて同じ18650仕様でこのTR18とよく比較される【ROFIS TR20】との比較ですが、僕はTR20を持っていないのであくまで想像で書いてみます。
個人的にはTR18はTR20と比べるとよりヘッドライト向きの仕様のように思います。理由としては
1、コンパクトで軽い
頭につけるのでここは重要だと思います。サイズ差約1.6cm、重量差約15.5gは頭にのせることを考えると馬鹿にならない差だと思います。
2、スイッチがシングル仕様
頭に装着したままで並んだ二つのサイドスイッチを使い分けるのは結構大変だと思います。とっさの時の操作はシングルスイッチの方が使いやすいと個人的に思います。
また、スムースリフのTR20に比べると遠投は苦手なのですが、TR18はOPリフなので光が綺麗に広がり手元~中距離をきれいに照らします。ここは使用目的にあわせて選択すればよいと思います。
最後に、ヘッドライトとしても使えるのでオーム電機のCAMBIOヘッドバンドに装着してみました。
ピッタリですね。クリップをつけたまま脱着できるのも便利です。もちろんこのままで本体を上下して照射方向を変えられます。
【総評】
Turboに関する不満とバッテリースペースのタイトさ以外は利便性が高く作りも良い、非の打ち所がないライトです。
☆5つ