マイライトコレクション【ROFIS TR15】

今回のライトはこちら【ROFIS TR15】です。

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パッケージがとてもコンパクトですね。


ヘッド部の角度を90度まで無段階に変えることのできる、全長10cmを切るとてもコンパクトなライトです。


ヘッドをまっすぐにして順手持ちしたり、帽子のツバにクリップで固定して使うことができます。

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また、ヘッドを90度曲げてポケットライトにしたり、ヘッドバンドを別途準備し装着、ヘッドライトにすることも可能です。

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ヘッドの角度も無段階に90度まで変えられますし、さらに点灯させたままヘッド角度が変えられるので便利です。

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テールにはマグネットが付いているので鉄にくっ付けて使うことができます。

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ちなみにマグネットは工具があれば取り外せそうな感じです(僕は不器用なので試してません…汗)
TR18やTR20はネジ式で簡単着脱できるので、この点は残念です。


ボディの質感や作りは想像していたより遥かに良いものでした。ボディ外側なら中華トップメーカー達にひけをとらないですし、内部も比較的丁寧に作られています。

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スペックは写メ参照。

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操作法は商品説明とちょっと違ってます。

・点灯…クリック(通常点灯のみメモリー機能あり)

・消灯…クリック

・調光…点灯中長押しで通常3モードのローテーション。

・ストロボ…トリプルクリック

・ビーコン…ストロボ中に1秒以上長押しして指を離す。

・SOS…ビーコン中に1秒以上長押しして指を離す。

・間欠点灯なし。


多少癖のあるULです。ま、通常モードでの使用なら迷うことはないでしょう。

難点としては、クリックする時間の間隔が短いと、消灯のクリックや点灯のクリックもストロボに入るトリプルクリックのカウントに数えられてしまいます。
具体的に書くと、消灯後すぐに点灯しさらにすぐに調光しようとすると、トリプルクリックしたことになりストロボに入ります。せっかちな僕はしばしばこのパターンでストロボに入ってしまうことがあったので、そこだけがちょっと注意点かなと思います。



バッテリーは単3×1本または14500×1本で使用可。

14500なら最大光速700ルーメン(一分間のみ)とこのクラスのライトではトップクラスの明るさになります。

単3電池だと最大光速が200ルーメンになりますが、単3使用でこの明るさなら十分だと思いますし、なにより入手性の高い単3が使えることが大きな利点だと思います。


ちなみにバッテリー付きセットに付属の純正14500バッテリーはサイズがかなり大きいです。

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このバッテリーを他の機器に転用するのはかなり難しいと思います。

逆にTR15にはほとんどのサイズの14500が挿入できると思われます。長いものだけでなく短めのバッテリー(AW IMR 14500 650mAh ボタントップ)でもガタツクことなく点灯させることができました。

※なお、フラットトップの14500は手持ちがないので点灯確認はしていません。


照射パターンはスポット明るめですがほどよく拡散光が拡がります。

手持ちのライトですと、KlarusのMi7と照射パターンがよく似ていました。

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今回はこのMi7との比較照射をアップします。

【サイズ比較】

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【左…TR15 右…Mi7】

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【TR15】

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【Mi7】

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【TR15】

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【Mi7】

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KlarusとRofisの関係はよくわかりませんが、今回のTR15とMi7はサイズ以外のカタログスペックが似てますし、KlarusのRT20はRofisが関わっている(OEM生産?)などの未確認情報もあります。


ま、そんなことはおいといて、TR15は予想してた以上に良いライトでしたよ。

☆5