お気に入りのライトその３ 後編 Atactical【A1】＆【A1S】付属バッテリー

嫁さんが(呆れて)読み飛ばすシリーズ第３段!!の後編です。

前編ではAtacticalのA1とA1Sの本体について書きましたが、後編ではこれらに付属する充電池についてレビューぽく書いてゆきます。
※テスターやノギスがないので正確なことは書けません(汗


規格は18650でボタントップのリチウム充電池です。

A1に付属するのは2600mAh、A1Sに付属するのは3400
mAhと電池の容量が異なります。

この電池の最大の特徴は充電器がなくてもUSB端子を使って充電ができることです。

充電中は＋極にある赤ランプが点灯し、完了時は緑ランプが点灯します。

もちろん充電器でも充電できます。

この充電池、実は大きな問題点があってサイズがかなり大きいのです。

下の写真は同じ18650規格のバッテリーですが、こんなに長さが違います。
(最上段… AW IMR18650-3000mAh、最下段… NITECORE NL1835-3500mAh)

一見NITECORE NL1835とはさほどサイズが違わないように見えますが、ライトに入れてみると差がよくわかります。

Atactical

NITECORE

IMR電池との差は保護回路の有無があるので当然ですが、 NL1835との差はUSB端子の有無によるものと思われます。

また、電池の太さも NL1835を上回っており、 XTARのバッテリーケースにいれると蓋がうまく閉まらなくなります( NL1835だけならちゃんと閉まります。) (汗

ですので、釣りのルアー用のケースを新たに購入することになりました。

また、このサイズのためバッテリースペースがタイトなライトでは使えません。

【Thorfire C8s】…バッテリーが入りません

【Nitecore P30】…一応入りましたがテールキャップを閉めている時に『ミシッ』とした感触があったのでそれ以上閉めるのをやめて試用を諦めました。


【 Revtronic　F30B 】…問題なく使えました。しかしテールキャップを閉めるときに結構キツかったです。

もちろんA1とA1Sに使う分には全く問題ないです。
逆にサイズの小さいIMR電池も A1とA1Sには使えました。

総評
バッテリー自体の性能は検証していないのでわかりませんがスペック通りだとするなら、バッテリーケースの問題と他のライトへの使用を考えなければ便利なバッテリーだと思います。